アパートの郵便物チェックを依頼している友人から病院からの請求書が届いているとの連絡が入る。請求書をアパートへ取りに行って、そのまま支払いに行こうとか考えていたのだが、会社から助けてメールが届く。ちょいと厄介な問題な上に、会社から送ってもらったパソコンが会社のネットワークに接続できない。しかたないので請求書を取りに行くついでに会社へ行って作業することにする。ついでに接続エラーも調べてもらわねば。あとは久々の車の運転の方がちょっと心配だなぁ・・・。

午前中に保険屋さんがやってきた。入院に関して保険の支払いの申請をするためだったのだが、最終的な診断結果が出てからでないと二度手間になるということがわかり、いったん保留とすることになった。ったく、めんどくせぇよなぁ。保険に入るのは簡単だけど、お金がもらえるまで手間と時間がかかることがよーくわかった。

保険屋さんが帰った後、会社からパソコンが到着。ちょっとしたトラブル調査の必要があり、送ってもらったのである。これで会社のネットワークにつないでちょっとした仕事くらいならできる。さっそく調べてデータ修正まで行い、うちの部署の人に報告して作業完了。処理というか回線速度の問題でホントにちょっとした作業しかできんということがわかった。そういや実家もそろそろ光回線にしようかなぁ・・・。

今日もどこへも出かけずごろごろ。午前中、庭に猫が登場。時々うちの敷地内でメーワクな置き土産を残していくデブ猫ではなく、赤い首輪をした小柄な猫である。向こうも私の存在に気づいてじっと見ていたが、しばらくして去っていった。実家の近所は犬派が多いのだが、あの子はいったいどこの子だったんだろうか・・・？

今日はどこへも出かけずおとなしく過ごす。会社の電子掲示板にアクセスして、うちの部署の皆さんに退院のご報告をする。やっぱりパソコンでのキーボード入力は楽だねぇ。iPhoneも慣れてはきたけど、やっぱり文字入力は大変なんだよなぁ。

昨日の悩みの種だった便秘はなんとか解消。しかし、まだまだ油断はできない。早いとこ生活リズムや食生活を固めないといかんよなぁ。

夜、録画しておいた番組を観る。でも、まだまだ残っている。全部消化するのはいつになることやら・・・？

午前中はごろごろ過ごし、お昼ちょっと前に手芸用品店と本屋へ行くため徒歩でお出かけ。だがしかし、歩く速度が全然上がらないのである。別にどっか痛いとかいうわけじゃないんだけどねぇ。手芸用品店では布地を買い、本屋で雑誌を購入してからちんたら帰宅。午後は買ってきた雑誌を読んで過ごす。

さて、退院してまだ間もないのですが、さっそく便秘でちょいと困っています。買い物で歩いたのもお腹の刺激になればと思ったからなんですな。水分はとってるつもりなんだけど、まだまだ入院時よりは少ないのかもしれません。水分の取り方ももうちょい考えないとだなぁ。

入院中の日記はぼちぼち更新していく予定ですが、なんせパソコンがあるのが台所なもんで、長時間の作業はちょいと厳しいかも。

いつものように朝６時くらいに起床し、７時半くらいに朝食。最後の食事である。手術後は全部食べるのに苦労して、食後はしばらく休まないときつかったが、今となっては余裕もある。

食後にやってきた看護師さんから預けていた診察券を返してもらう。それから昨日出してもらった診断書にはんこを押してもらうため病院の受付へ・・・といっても、土曜であるため救急外来の受付が窓口となっていた。一緒に退院手続きもできたのだが、診察券を病室に置いてきたため、また後で来ることにする。ついでに売店の近くの清算機でテレビのカードの清算。１００円戻ってきた。

９時すぎに母が登場。すでに荷物はまとめてあるので、あとは着替えるだけだ。持ってきてもらった服に着替え、同室の人たちに挨拶をして、ナースステーションにも挨拶し、再び救急外来受付へ行って退院手続き。土曜なので、請求書は後日郵送されることになる。果たしていくらになることやら。

病院を出てタクシーに乗って新潟駅へ。電車に乗って午前中のうちに実家へ帰る。実家の家族は帰宅したら私は自分の部屋のベッドで横になっているもんだと思っていたようだが、ずっと茶の間でごろごろ。自分の部屋にはテレビもパソコンもないし、暖房の効きが悪いもんね～。

金曜は体重測定の日。先週は動けなかったが、今日は廊下に置いてある体重計まで歩いていき、体重を量る。入院前より１ｋｇくらい減ったかな。ま、朝食前ってのもあるんだろうけどね。

朝食後、ぼへーっとしてたら突然従姉が見舞いにやってきてびっくり。日曜に来た伯母から聞いたそうで、通勤途中に寄ったらしい。お互いの親はしょっちゅう会っているが、従姉と会って話すのは十数年ぶりなもんで対応していいもんだかちょっと戸惑う。でもまぁ、ありがたいもんですわな。

今日は午前中のうちに入浴。午後から見舞いが２組来ることになっているからである。明日は退院だから、これが最後の入浴と思うと多少は感慨深いものがあるわな。

昼過ぎに母が来たので、不要なものをいくつか持って帰ってもらう。ついでに帰りにデパートの北海道物産展で私が好きなチョコレートを買うよう依頼する。退院後に食うのさ～♪

午後２時くらいに友人２名が見舞いに来るはずだったが、２時半を過ぎても来ないし、メールもない。そろそろこちらからメールしようかと思っていたところに友人たちが登場。途中で忘れ物をしたのと、遅れるというメールを送る先を間違えていたらしい。食堂に移動してあれこれ話す。
友人たちが帰る頃、会社の上司と元同僚が登場。引き続き食堂で話す。お見舞いとともに会社から仕事用のノートパソコンも持ってきたが、退院時の荷物になるので今日のところはノートパソコンは持ち帰ってもらった。

夕方、担当医から退院についての説明を受ける。入浴はＯＫだそうな。仕事の復帰時期については「体力と相談してでしょうかね」とあいまいな回答。さて、どうしたもんだかなぁ。あと、会社に提出する診断書を依頼する。それから摘出したものを研究に使用する件についての承諾書にサインする。そんなもんいくらでも好きなように使ってくれい。

夜担当の看護師さんが付き添いのマグネットダッフィーに反応。そういや部屋の移動時の看護師さんもダッフィーについて詳しかったな。ダッフィー好きって結構多いもんなんだなぁ・・・。

朝のうちに退院に向けての内診を受ける。午前中のうちに傷部分のテープの貼り方を習うはずだったが、先生が来たのは午後だった。ま、別にいいんですけどね。どうせ他に何の予定もないしさ。
午前中は図書館から借りた漫画を読み、午後は見舞いに来てくれた友人からいただいた漫画を読む。本格的に暇モードである。
午後、また会社から助けてメールがあったので電話でお仕事。ま、別にいいんですけどね。どうせ暇だしさ。
夕方の回診で土曜の午前中に退院が正式に決まる。やれめでたや。
夜、寝る時に毛布をかけずに敷いてみた。腰痛対策に効果ありだが、もうすぐ退院だから気づくの遅すぎだわな・・・。

朝９時過ぎに抜糸じゃなくて抜鈎。ホッチキスの針みたいなので留めてるわけだから抜く時に痛いのかなと思ったけど、毛抜きで毛を抜いている程度のちくっとした痛みだった。それにしても、自分のベッドの上でやるとは思わなかったなぁ。

１０時くらいに同室の人たちがみんな治療や検査に行ってしまったので一人でお留守番。みんなが戻ってきた頃、最上階の図書館へ行ってみた。ラウンジとは反対側にあるので眺めが異なり、海がよく見える。図書館は雑誌や文庫本、医療関係の本や漫画もある。有料だがインターネットができる端末もある。ま、ネットはｉＰｈｏｎｅで間に合ってるから使わんけどね。本を借りるのは無料で２週間までＯＫらしい。昔読んだ漫画があったので、２冊借りてみた。

昼食は３月３日なので五目寿司。あたしゃ低エネルギー食なので果物だったが、普通食にはひなあられがついてきたらしい。ひなあられも食べてみたかったなぁ。

午後、内診とエコー。担当医に「週末には退院かな」と言われる。ヒャッホー！

向かいのベッドの女性からまんじゅうをいただく。いままでは病院の食事をこなすのが精一杯だったので、それ以外のものは食べないというか食べられなかったのだが、今はだいぶ余裕もできたし、いただいたものは断れないのでいただく。食事でデザートはついてきたけど、お菓子は本当に久しぶり。うまかったっす～♪

夕方、会社から助けてメールが届いたので電話で対応。対応は難しくはないが、めったに起きないトラブルが起きちゃったな。幸い、電話での指示で解決してよかったけどね。

夜、ラウンジへ行って夜景を堪能。東京とかに比べれば高い建物はあんまりないけどきれいだった。それにしても新潟もマンションが増えたなぁ。

変な夢も見ずにすっきりお目覚め。入院してから一番よく眠れた気がする。いまさら思い出したけど、あたしゃ横向きで寝ることが多いので、実践してみたのである。それでも腰はちょっと痛いけどね。
朝食からやっと普通の食事。朝食はパン。入院時の生活習慣のアンケートに朝食はパンと書いたせいだろう。もしも麺にしてたらどうなったんだろか？昼食のご飯は１５０ｇで夕食は２００ｇ。ちょうどいい感じである。
午後、母が来て着替えとともにニンテンドーＤＳｉＬＬを持ってきてくれた。ベッド脇にテレビがあり、ＢＳデジタルも観られるのだが、そもそも普段からあまりテレビを観ないし、よく観る番組はたいてい深夜にやっている。それに日中は通販番組がやたらと多いので観るものがないのである。これで暇つぶしのネタが増えたぞ。母は病院の後でデパートの北海道物産展へ。私も行きたいなぁ。
夕方、病院のすぐ近くに住んでいる友人が見舞いに来る。面白い話をいろいろ聞いたが、笑うとちょっとおなかに響くのが難点だわな。

朝から採血と検尿。採血は来てくれるが、検尿は自分で持っていく必要がある。幸いにも部屋の前が提出場所なんで楽だったけどね。
朝食後、廊下でうちの部屋番号が聞こえてきたので、これはそろそろかなと思ったら、やはり移動することになった。移動先は１つおいて隣の４人部屋である。看護師さんたちにベッドとテレビ台ごと移動してもらう。同じ部屋の人はみんな私より年上の女性だった。
昼食から全粥。おかずの有効活用で食べられるようになってきたが、やはりお粥はキライだ。でもまぁ、普通の食事まであと少しである。耐えねば。
午後、シャワーを浴びる。その後、売店へ出かけてペットボトルを購入。買うのはそば茶とミネラルウォーター。甘いものはあまり飲む気になれない。買い物ついでに病院内の小さな書店で暇つぶし用の雑誌を２冊購入。そろそろ本格的に暇つぶしを考えねば。

朝食と昼食は５分粥。夕食は７分粥。２回ずつだんだん普通の食事に近づいていく。量も食べられるようになってきた。でも、やっぱりお粥はキライだな。

午前中、母と伯母がやってきた。ラウンジや売店へ行き、食堂で昼食をとるなど病院内をエンジョイして去っていった。ぶっちゃけ、今の私には食事そのものが重労働なもんで、昼食後に相手するのはかなりしんどかった。

午後、手術後の初シャワー。数日ぶりに髪を洗えたのでとてもさっぱりした。話には聞いていたが、傷がたくさんの小さいホッチキスの針みたいなので留められていた。ちょっとびびりながら身体を洗う。

点滴の針もはずしてもらえたので、身体にぶら下がっているものは何もなくなった。代わりに看護師さんから水分をしっかりとるように言われる。「めざせ１．５リットル」って、えらい高いハードルだなぁ。てなわけで夕方は売店へペットボトルの水を買いに行く。ついでに最上階のラウンジも行ってみた。体力をつけるためにももっとお散歩するようにしないといかんなぁ。

とにかく痰が絡んで困る。せきやくしゃみがおなかに響くことはわかっているので、回避したい。ふと思いついてマスクをして寝たらかなり改善。乾燥が原因だったのね・・・。

朝食も重湯。やっぱりまずい。昼食から３分粥になり、おかずも多少はましになったが、やっぱりまずい。それと食べるのにえらく時間がかかるし、食べきれない。でもまぁ、食事が取れるようになったので点滴が減ったのはありがたいけどね。お通じもあったので、通常モードに正常に戻りつつあるのかもしれない。

午前中のうちに背中の麻酔も取れた。多少痛みが起きるようになったが、がまんできないようなもんじゃないし、眠ることもできる。背中の麻酔も取れたので、シャワーの許可も出た。廊下をよたよた歩いて明日の浴室の予約を入れる。まだ自分の傷をちゃんと見ていないのでドキドキである・・・。

午前中、歩く練習。かなりゆっくりだけど廊下をぐるっとまわれた。なんとか歩けたので、おしっことドレンの管をはずしてもらう。これで身体にくっついているのは点滴と背中の麻酔だけとなった。ベッドから起き上がるのはちょっと大変だけど、一人でトイレに行けるようになったし、自分で寝返りをうつことができるようになったのもちょっとうれしかった。
夕食から流動食開始。重湯がこんなにまずいもんだとは思わなかった。まずいというか味が何にもないんだもんなぁ。他の味があるものは口にできたのだが、重湯は残した。でも、明日の朝も重湯が待っているんだよなぁ。
手術前から切っていたケータイの電源を入れ、友人達に無事を知らせるメールを入れる。メールを打つのって意外と疲れるもんなんだなぁと思う。上司から電話もあった。個室だから通話もＯＫなのである。メールを打つよりは楽だが、電話もちょっとしんどいな・・・。

まだ絶食モードなので食事なしで点滴のみ。午前中、歩く練習をするもクラクラしてギブアップ。でも、午後は廊下をちょっとだけ歩けた。なんとか歩けたので血栓防止のフットポンプをはずしてもらえた。もうちょい歩かないといろんな管をはずしてもらえないので、明日はがんばらねば。

なんとか眠れるけど１～２時間で目が覚める。傷の痛みというよりベッドの硬さによる腰痛のせいである。眠りも浅いのか変な夢を見ることが多く、妙に現実っぽい内容が多かった気がする。ぐっすり眠れるようになるまではまだまだ時間がかかるかな・・・。

いよいよ手術当日。朝のうちに母も到着。もちろん朝食なしで、朝っぱらから浣腸。夕食なしなのに何を出せというのだろうか？と思う。午前８時半過ぎに看護師に呼ばれて別棟の手術室へ。ベッドに乗せられて連れてかれるのかと思ったら徒歩なんだねぇ。
手術室に入り、手術台に横たわる。ベッドは狭く、体の幅くらいしかない。ベッドは冷たいのかと思ったら温かかった。手術室内にはＢＧＭが流れていたが、いろんな装置の音がしているからどんな曲かはよく聞き取れない。酸素マスクをつけられ、
「これから眠くなるガスを入れていきますね」
と言われた時点で記憶は途切れた。

３時間半ほどで手術が終わり、手術室で目が覚めたことは覚えているが、個室への移動はまったく記憶にない。病室では寒さで身体が震えていたので湯たんぽを入れてもらう。その後、３８℃くらいの熱が出てアイスノンを用意してもらった。１～２時間おきに身体の向きを変えてもらった。寝てはすぐ目が覚めるというのを繰り返していたように思う。母も病室に泊まっていった。

朝、私のところだけ朝食がこない。２０分待ってみたがこないので、ナースステーションに確認に行ったら
「あら、先生が間違えて朝食なしの設定になってましたね。しばらくお待ちくださいね」
と言われる。何とか朝食にありつけたが、昨日の入院日の一件といい、この病院大丈夫かコラ。

午前中のうちに最上階の展望風呂で入浴。病院自体が市の中心部の高台で、その最上階なもんだから、病院にしとくにゃもったいないくらいいい眺めの風呂である。市街地だけでなく、海まで見えるんだな。天気がよければ山も見れただろう。ま、明日は手術だから、たぶんもうこの風呂に入る機会はないだろうけどな・・・。

昼食はうどん。そっか、麺類も出るんだねぇ。でも、せっかく昼食をとったのにすぐ下剤を服用。なんだかなぁ。
火曜の午後は教授回診の日であるらしい。といっても、あたしゃ入院したてて手術前なもんでご挨拶程度で終了。その後、手術前の内診を受ける。夕方、看護師さんに剃毛とへそ掃除をしてもらう。
夕食は抜きで点滴のみ。夕方は浣腸もした。そういや点滴も浣腸も初体験だな・・・。

朝、母とともに電車とバスを乗り継いで大学病院へ。４階のナースステーションへ行き、
「本日入院予定のかもかもですが・・・」
と言ったら、事務の女性がなにやら予定表を見てこう言った。
「かもかも様は明日入院の予定になっていますが・・・」
・・・なんですと？！あたしゃ外来の医師に２２日って言われたぞ。でも口頭だから証拠となるものは何もない。事務の女性に
「確認してみますのでしばらくお待ちください」
と言われたので食堂でじっと待つ。明日でもいいなら帰るぞ、あたしゃ。持ってきた荷物さえ預かってくれさえすれば文句は言わんよ。しばらく待っていたら
「医師に確認いたしましたところ、本日入院していただいた方がいいとのことなので、ベッドの準備をいたしますのでもうしばらくお待ちください」
と言われた。ちぇっ、やっぱ今日かよ。

そんなこんなでちょいとケチはついたが病室へ。４人部屋の廊下側が私のベッドである。向かい側は年配の女性、隣は私より少し若そうな女性だった。荷物を置いてから事務の女性に病棟内を案内してもらう。病衣に着替えて昼食。温かいものはちゃんと温かく、なかなかおいしかった。
午後、母は帰ったので暇になる。持ってきた『板尾日記５』を読む。採血以外は特にすることもないので一気に読んでしまったが、まわりに誰もいなかったらぼろ泣きしてたな、これは。
夕方、内診。明日も手術前の内診があるらしい。ますます明日入院すればよかったと後悔する。
せっかく持っていったiPhoneがすぐ圏外になって使いものにならない。低層階で別の建物が近いせいかもしれない。音楽プレーヤーとして使うしかないか・・・？

朝から母を車に乗せてアパートへ。最終的な部屋の整理と荷物の運搬のためである。ひたすら積み込んで何とか積み残しはなくなった。帰りにせんべい王国や直売所をまわってから実家へ戻る。

帰宅してからは入院のための荷物の準備。以前、母が懸賞で当てたキャスター付きのバッグが役立つ日が初めてやってきた。ちょうどいい感じで荷物も収まり、あとは明日を待つばかりである。というわけで、明日に備えてとっとと寝ましたですよ。

午前中はひたすら部屋の整理。１１時過ぎに友人の車でお出かけしてランチ。パスタのセットを頼んだのだが、大きなお皿の真ん中にちょこんとパスタが盛ってあって、これだったら追加でデザートもいっちゃおうかなぁ～とか思っていたら、この皿ってば意外と深くておなかいっぱいになり、デザートは断念する。チョコフォンデュは期間限定なので、退院する頃にはもうやってないんだろうなぁ～と思う。
アパートに戻って車に荷物を積み込んで実家へ帰る。まぁ、積みきれなかったものがあるので、明日もまた荷物運びをしなければならないんだけどね。

夕方、実家近くの美容室へ。入院することを話していつもより短めにカットしてもらう。美容師さんはインコか何かをつがいで飼っているそうなのだが、卵を孵化させるために孵卵器をネットオークションで落札したそうである。孵卵器といっても机の上にちょこんと置かれたコンパクトなもので、温度調節と転卵を自動でやってくれるものなのだそうである。世の中いろんなもんがあるんだなぁ～と感心してしまいましたですよ。