貸切状態

2001年6月30日
新潟市美術館に行ってきました。お目当てはイタリア静物画展です。どうも今年がイタリア年だからこういう企画展のようです。
朝9時開館なのですが、私が美術館についたのは9時20分くらいでした。それでもどうやら1番のりだったようで、特別展示室に行くと監視員もまだポジションにつかずに受付あたりに集まって雑談をしていました。他のお客さんもいないので、広い展示室を独り占め状態でじっくり観ることができました。混雑を避けようと早めに行ったんだけど、有名な画家の特別展ってわけじゃないからそんなに混まないのかなぁ・・・?
さて肝心の作品ですが、よほど近寄ってみないとわからないくらいにリアルに描かれたものが多かったです。んで、そういうのものの方が古い作品だったりするんですね。リアルさを追求するためには技術ももちろんでしょうが、作品の中の「光」の存在が大きいんだろうな〜と思いました。あと、楽器についているほこりを指でなぞった跡まで描かれている細かさも感心しました。
ところで、なんでこの企画展を観に行こうと思ったかというと、バスケニスの作品が観たかったからです。この辺の知識はどうせ漫画『ギャラリーフェイク』がネタ元なワタシなのさ・・・。

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