間違い電話

2002年2月7日
仕事を終えて家に帰ってきて、テレビを見ながらのんきに夕食を食べてたら電話が鳴った。口をもごもごさせつつも電話に出た。
「もしもし」
実家にいる時ならともかく、それ以外ではすぐに苗字は名乗らないことにしている。そもそもここの電話番号は家族と友人にしか知らせていないから、これで十分なのである。電話の相手は若い男性の声だった。
「もしもし、XXさんのお宅でしょうか?」
・・・あ〜あ、やっぱり間違い電話だよと思いつつ、
「いえ、違います」
と答えた。にもかかわらず、若い男性の声はこう続けた。
「私、○○と申しますが、花子さん(仮名)はいらっしゃいますでしょうか?」
人の話をちゃんと聞かんかいっ!と思いながら、ちょっと強い口調で
「・・・いえ、違いますけれども」
と言ったら、若い男性はお詫びの言葉を言って電話を切った。
にぃちゃん、女性の家に電話をかけるのに緊張してたんだろうか?でも、若い声のわりにはしっかりとした話し方で、なんとなく真面目な好青年といった感じだったな。花子さん(仮名)とうまくいきますように〜。

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