整形外科へ行く

発生してから2ヶ月近く経過している右腕の痛みをこれ以上放置しておくのもなんなので、思い切って実家近くの整形外科に行くことにする。
診療開始15分前に着いたのだが、スリッパはかろうじて確保できたものの、ソファーはもちろん補助椅子も全然空いていない。むりやり座ろうと思えば何とかなりそうなところもあるが、あたしゃ足の怪我じゃないので立って待つことにする。診療開始と同時にリハビリ室行きの人の名前が呼ばれ、待合室にいた人のうち3分の1ほどが消えてしまった。ようやく座って雑誌などを読み、ひじのあたりのレントゲン撮影後、さらに待ってようやく診察室へ。ひじのトラブルであれば長引く可能性もあるが、そうではなさそうとのこと。やはり筋肉の疲労らしい。マウス操作がつらいとか言うことを話したら「仕事のしすぎなんじゃないの〜？」と先生に言われたが、パソコンを使ってるのが会社だけならそうともいえるんだろうけど、自宅でもさんざん使ってるからなぁ〜。
診察後、リハビリ室で電気治療と温める治療を受ける。電気治療はごっつい機械ではあるが、やってることはうちにある低周波治療器と同じとしか思えない。たぶん低周波治療器を8つくらいくっつけた程度の機能と思われるが、医療器具ってのは何であんなにでかいんだろう？温める治療は、先端が赤く光るでっかいペンライトみたいなやつを患部とその周辺にあてていくもの。説明を聞いた後は自分一人でやるのである。なんかまぬけだなぁ〜と思いつつ、でっかいペンライトを自分の腕に押しあてていくのでありました。
リハビリ室を出て支払いを終えた後、もらった処方箋を持ってすぐ隣の調剤薬局へ。塗り薬と湿布をもらう。この薬がなくなってもまだ治らなかったら、いっそのこと針治療にでも行こっと。

右腕を温めながら新聞のチラシを見ていたら、家電量販店のチラシの中に「プリンタ下取りサービス」という文字を発見。プリンタを購入する場合、古いプリンタ（動作不問・付属品不問）を持参すれば下取りしてくれるのだそうである。さっそく壊れたプリンタを車に積んで家電量販店へ行く。お目当てのプリンタを購入し、古いプリンタを渡してきた。古いプリンタを処分することを考えれば、下取り価格なんかもうどうだっていいのさ〜。とにかく、これでアパートでもプリンタが使えるぞ〜！