ISBN:4840107262 単行本 たかぎ なおこ メディアファクトリー ¥880
題名のとおり身長150cmのイラストレータが身長に関わる日常生活での出来事などをつづったイラスト&エッセイ。ちなみにこの本を読んだ私は148cm。よって、コレわかるわぁ〜と思うネタが満載である。
今は電車通勤じゃないからいいんだけど、この本にもあるようにつり革は身体が伸びきった状態になって疲れるから、できるだけドアの近くなどつかまるものがある位置をキープしたりしたもんなぁ。
服を買いに行っても困るんだよね。ジーンズなんか頼むから切った分まけてくれよとか思うもんな。もちろんすそに模様入りなんざ論外である。今は通販だと短い丈のもあるんだけど、それでも必ず直しが必要だしさ〜。
背が低くて得をすることは・・・狭いユニットバスでもくつろげるくらいなもんでしょうか。ま、背が高い人には高いなりの悩みもあるんでしょうけど、それでもやっぱり身長の高い人がうらやましいと思うことは多いのである。
ちなみに、あとがきによると背の低い女の子のための本を出そうと思っていた編集者が「身長150cm」「イラストレーター」でネット検索して著者のサイトにたどりつき、この本が生まれたそうである。どこでどう転ぶかわかんないもんですねぇ〜。

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