哀しみのりんごジャム

朝の通勤時、信号待ちで停止していたら上側が茶色で下はクリーム色に塗り分けられた軽ワゴン車を見かける。なんだかプリンみたいだなぁ〜と思ったのだが、書かれていた会社名はカステラで有名な菓子屋さんだった。そっか、ありゃカステラだったのか・・・。

こないだ社内報のペット特集ということで実家の犬の写真とコメントを提出したのだが、今日その社内報が配られた。が、うちのシーズーがいないじゃあ〜りませんか。なんでだ？と思ってよく見たら「掲載できなかったペットは次回に・・・」と書かれていた。うちの部署は人数が少ないわりにペット投稿が多かったのと、シーズーだとよその部署の人とかぶるから、私の分が後回しになったのだろう。ま、しかたないんだけど、あたしゃ実家にもって帰って家族に見せようと楽しみにしてたのになぁ・・・。

日曜に亀田の梅まつりに行った帰りに園芸店へ寄った。この店は、種や苗だけでなく地元で生産や加工された食料品も扱っているようで、レジの近くに果物や野菜なども並んでいた。私は亀田から電車に乗って帰らなければならないので、あまりかさばらないジャムを買うことにした。ちょうど夕食後のデザートにしているヨーグルトに入れるジャムが欲しかったのである。ジャムは亀田町のお隣の横越町で加工されたもので、ル・レクチェとりんごの2種類があったのだが、ヨーグルトに入れるならりんごかな〜と思ってりんごジャムのみ購入。
んで今日の夕食後、さっそくヨーグルトに入れようと思ったのですが、ビンのふたが開きません。思いつく手法はすべて試したのですが、ふたはびくともしません。かよわいアタシじゃダメなのね・・・っていうか、あいかわらず指が荒れ放題なもんで無理できないんだよなぁ。しかたないので、今日のところは冷蔵庫に眠っていたイチゴジャムにしましたが、食べられないと思うとますます食べたくなるのが人情ってもんでございます。あ〜あ、実家だったらアイデア商品セールで買った便利ものツールがあるんだけどなぁ。はたして私がこのジャムを食べられるのはいつになることやら・・・。