ISBN:4838715773 単行本 雷門 獅篭 マガジンハウス 2005/03/28 ¥950
近所の本屋で入手できるかどうかが不安だったんで、楽天ブックスで予約しといたんだけど、28日の発売日より1日早く届きました。えらいぞ、楽天ブックス。

著者は名古屋に現在たった3人しかいない落語家。以前は立川談志門下で立川志加吾として活動し、『風とマンダラ』という作品で講談社の週刊モーニングで連載していたという変り種。しかし、破門されて同じく破門となった立川談号(現在は雷門幸福)とともに名古屋の雷門小福に入門し、現在は大須演芸場を拠点に活動中。

というわけで、この本では東京から名古屋に生活の拠点を移した落語家が見た名古屋のヘンなとこやヘンな食べ物などをあれこれ取り上げてます。ま、どんな地域にもそれぞれいろんな個性があるわけですが、最近はいろんな意味で名古屋が注目されているようなので、役に立つかどうかよくわからんけど、ちょっとディープな名古屋の豆知識を知ることが出来ると思います。

かくいう私は名古屋は過去に2回行ったきり。1回目は明治村、2回目は名古屋港水族館に行ったっけ。あと、この本のネタにもあったけど、住所表記で「名駅X丁目」というのがなんか不思議に思えたり、地下街で迷った記憶もあるな。まだまだ行ってない所も食ってないものも多いので、万博もあるこったし今年はちょっと行ってみたいもんでありますな。

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