ぐ〜らぐら

2007年6月23日 日常
今日は土曜でお休みだけど、燃えるゴミを出すため通常通り起床。せっかく休むの日に早く起きたこったし、久しぶりに献血でも行ってくっか〜ということでバスに乗ってお出かけ。久しぶりにこの路線のバスに乗ったのだが、途中で新しいお店をいくつか発見。いずれも飲食店だけど、なかなかかわいい感じの造りのようなのでいつか行ってみたいな〜と思う。以前からあるうどん屋では店主らしき男性が「極細うどん打ちました」と書かれた看板を取り付けていた。うどんの極細ってのはどのくらいのことを言うのだろうか?

バスを降りて、まずは銀行でお金をおろしてから献血ルームへ。座席の備え付けのテレビを観ながら1時間ほどかけて成分献血。ケーブルテレビの経済番組の秋葉原特集がおもしろかったが、もはやオイラがよく行ってた頃のアキバじゃないんだなぁ〜とも思った。

献血が終わって血圧と脈拍をチェックしてもらい、受付に書類を出した後にお手洗いへ行ったのだが、なぜか急に具合が悪くなってまっすぐ立っていられない。壁づたいに歩いて受付の人に気分が悪いことを伝え、待合室のソファーに横になる。看護師さんが足の方が高くなるようにクッションを持ってきてくれて毛布をかけてもらう。自分でも予想はついていたけど、看護師さんに
「脳貧血といって脳への血液の流れが一時的に少なくなっている状態で、まれにあることなんですがしばらく休めばよくなりますからね」
と言われる。検査担当の医師は特に何も言わなかったけど、そういや献血前より献血後の方が血圧が下がっていたような気がする。安静が一番だというのはなんとなくわかるのだが、横になっているだけなのに全身から汗がダラダラ流れ出すし、なぜかお腹も痛い。看護師さんが言うにはこの汗が出切ってしまうと回復してくるらしく、腹痛も落ち着けばおさまるとのことだった。

しばらくソファーで休んでちょっと落ち着いてから一度お手洗いへ。腹は痛いが何もでない。ただ額から汗だけがぼとぼと落ちてくる。その後はキャスター付きの椅子に座って看護師さんに押してもらって待合室から奥の診察室のベッドへ移動。ちょうど昼時で空いているとはいえ待合室じゃご迷惑ですわな。ベッドに横になっても汗は止まらず、腹痛をやわらげるために何度も寝返りを打つ。看護師さんが頻繁に様子を見に来てくれて、そのたびに血圧や脈を測定していく。
3〜40分ほど経ったと思われる頃、ようやく汗も腹痛も止まってボーっとした頭もすっきりしてきて起き上がれるようになった。水分をちびちびと補給させてもらってからようやく待合室へ復帰。献血後の手続きを終え、さらにもうしばらく待合室を休んでから献血ルームを出た。献血ルームのあるビルを出る前に、午後に会う予定だった友人に今日じゃなくて明日に変更をお願いするメールを入れる。もう大丈夫だろうとは思ったけど、今日のところはおとなしくしとこうと思ったのである。買い物の予定も全部やめといてバスと電車で帰宅。駅からアパートまではいつもより超スローペースで歩いて帰った。

それにしても、過去に30回以上献血やってんのになんで今回に限って脳貧血を起こしたのかが謎なんだよねぇ。睡眠時間はいつもと変わんないし、朝食だってちゃんととったし、別に体調が悪かったわけじゃないんだよなぁ。
ちなみにオイラは朝礼などで倒れたことは一度もないが、過去に一度だけ脳貧血になったことがある。何年か前に体調崩して近所の医者に行って検査のために採血され、清算を済ませてからグラグラが発生したんだな。でも前回はただ気分が悪くなって、グラグラ状態になっただけだったのに、今回は自分でもびっくりするくらい汗が出たのでちょっと怖かったぞい。ま、前回も今回も看護師さんなどプロフェッショナルがいて適切な処置をやってもらえるところで起きたわけで、ある意味効率がよいともいえるのかもしれんわな・・・ということにしておこう、うん。

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