実家の犬

まずは前回更新後のダイジェスト。
１２／１１（金）
朝、実家の犬が亡くなったとの知らせ。夜、実家へ帰る。
１２／１２（土）
午前は美容室へ。午後はチャリグレス。実家の犬は火葬。
１２／１３（日）
午前中は買い物。午後、アパートへ戻る。
以上、ダイジェスト終わり。

金曜の朝、会社に着いてからiPhoneを見たら実家の母から７時５０分に犬が亡くなったとのメッセージが入っていた。１９才と１０ヶ月なので大往生と言えるだろう。昨年７月に急に立ち上がれなくなり、その後少し回復してよろよろ歩けるようにはなったが、最近はもう立ち上がれなくなり、今月に入ってからは食べ物も液状のものしか受付けなくなっていた。金曜の朝、呼吸がおかしいことに気づいた母にだっこされて亡くなったとのこと。母の友人から聞いていたペット火葬の業者に連絡し、土曜の午前中に遺体を引き取りに来てもらうことになった。金曜の夜に仕事を終えて帰宅し、冷たくなった犬と対面。もう半日がんばってくれたら最期に間に合ったのかもしれないが、最近は起きている時はどこか痛むのかせつない声を出していることが多かったので、苦しみが終わったことはいいことなのかもしれない。だっこしてると温かかったのに死んじゃうとあんなに冷たくなるんだなぁ。
土曜の朝、出かける前に犬に最後の挨拶を済ます。なでたおでこや握った前足はやっぱり冷たかった。私が出かけている間にペット火葬の業者さんが引き取りに来て、夕方には小さな箱に入って帰ってきた。できることならたとえ冷たいままでもいいからあの姿のままうちにいて欲しかった。
チェリー、うちの家族になってくれて本当にありがとう。みんなとても楽しかったよ。そして１年半近く介護をしてくれた実家の母にも感謝。